■ はじめに
本記事では、クリプト便の承認機能である「事前承認」と「事後承認」の違いおよび利用イメージについて説明します。
承認機能を利用することで、ファイル送信時の誤操作や情報漏えいのリスク低減が可能です。
なお、承認機能はオプション機能となりますので、ご契約の際は弊社営業担当(もしくはヘルプデスク)宛にご連絡ください。
■ 承認機能の概要
クリプト便では、ファイル送信に対して管理者や上長による承認フローを設定することができます。
主に以下の2種類の承認方式があります。
・事前承認
・事後承認
これらは組織の運用ポリシーに応じて選択可能です。
事前承認と事後承認の両方を利用することも可能です。
■ 事前承認とは
事前承認とは、ファイル送信前に承認者の確認・承認を行う方式です。
承認が完了するまでメッセージは送信されません。そのため、誤送信防止に有効です。
また、承認ステップを複数設定することで、多段階の承認を経た場合のみ送信可能とする運用も行えます。
■ 事後承認とは
事後承認とは、ファイル送信後に承認者へ通知し、内容を確認する方式です。
送信後に問題が確認された場合は、承認者が送信の取り消しを行うことが可能です。
受信者が閲覧・ダウンロードする前であれば、誤送信の拡大を抑止できます。
■ 事前承認/事後承認の違い
| 項目 | 事前承認 | 事後承認 |
|---|---|---|
| 承認タイミング | 送信前 | 送信後 |
| 送信可否 | 承認後に送信 | 即時送信 |
| 主な目的 | 誤送信防止・事前チェック | 抑止・監査 |
| 業務影響 | 送信に時間がかかる | 即時送信が可能 |
■ 利用シーン例
<事前承認が適しているケース>
- 機密情報・個人情報を含むファイル送信
- 社外向けの重要資料送付
- 厳格なセキュリティポリシーが求められる場合
<事後承認が適しているケース>
- 定常的な業務連絡
- スピードを重視する業務
- ログ監査や抑止を目的とする場合
■続き
「2. 承認者を設定する」
https://support.cryptobin.jp/hc/ja/articles/58071361140761